10日の「YO!キッズ」はクイズコーナーのかわりに「どうする?バレンタインデー」なる特設コーナーが。リーマンの「みんな、あげるの?」との問いかけに山本愛莉ちゃん(12歳)が真っ先に叫んで曰く「いない!」。あげる相手がいないそうで。ほんとかなー。高橋結衣*1ちゃん(11歳)と日高里菜ちゃん(10歳)は「好きな人はいないけどお世話になってる人に」って、ほんとに小学生かおまえら!
男子の赤崎奎祐くん(11歳)、去年は三つチョコをもらったとか。そのうち一人とつきあったもののケンカ別れ。「だって会うたび寄ってくるんだもん」だって。。。orz ていうかこの歳だと男の子同士で遊びたいんですかね。
スタジオが騒然とする中、トーバンズの面々がバレンタインデーシステムにおける非対称性を告発。口火を切ったのは愛莉ちゃん。
- 貰える楽しみは男の子だけ (愛莉ちゃん)
- お金がかかる (結衣ちゃん)
- ホワイトデーに返ってくる保証はない (結衣ちゃん)
- ホワイトデーはあげた人からしか返ってこない (愛莉ちゃん)
- 男の子が先に送ればいいのに (里菜ちゃん)
愛莉ちゃんは楽しみの質の不平等を、結衣ちゃんは経済的な不平等を訴えます。里菜ちゃんの提案は不平等を逆転させているだけのようにも見えますが、ホワイトデーのような「お返し」としてのイベントではなく、男の子が先に送るイベントがあればいいのにということであれば意味のある提案。ちなみに僕は昔バレンタインデーに女の子にチョコをあげたことがありますが受け取ってもらえませんでした。
ということで今年はあげないということらしいんですが、「でも友チョコ(ともちょこ)はあげるよね」と森まりなちゃん(12歳)。リーマン「友チョコって何? 義理チョコのこと?」、女子一同「友達同士でチョコ交換するのー!」 どうやらバレンタインデーに女の子同士でチョコを送りあう習慣らしいです。なんでそんなことをするのか? との問いに「他の人からもらったチョコレートって美味しいじゃないですか」と村田つぐみちゃん(13歳)。
というわけで「友チョコ」流行ってるそうです。この友チョコ、本命チョコに比べて確実に数量が売れるので業界からは「バレンタイン第三の市場」などとして注目されてるそうです(参照: 猫パンチ)。
*1:正確には高ははしご高(髙)。