取り急ぎ。
例の猫のウィルス検査、検査結果は正常でした。健康状態(肝機能、血液等)も正常値でした。とりあえず最悪のシナリオは回避できそうです。FVRの治療も今日で終了したそうです。慢性の副鼻腔炎は残る(要するに年中くしゃみする猫になる)かもしれないけど、一応治ったとのことです。
追記1: 去勢手術について
現状では睾丸の発達が悪くホルモンバランスが悪いので、今すぐ去勢手術は避けた方がよいと言われました。普通はもう少し発達してから手術するそうです。どうしてもと言うならやるが、ということでしたが現在は保留にしています。当面は去勢していない状態でお渡しすることになります。
追記2: 改めて里親を募集します!!
交渉が微妙になってきたので改めて里親を募らせていただきます。現在の交渉相手からは早い者勝ちでよいと了承を得ていますので、遠慮なくどうぞ。
改めて条件などを。
- 両目が見えない猫なので完全室内飼いでお願いします。
- オス猫です。去勢はしていません。
- ワクチンの効かない感染症はもってません。
- FVR(ワクチンで予防可能)をもっていると考えられるので多頭飼いの方はリスクを覚悟でお願いします。
- 人によくなつきます。
- 初回のワクチン接種はこちらでやります。
- 当方は横浜なので神奈川近辺の方が嬉しいです。
FVRは毎年ワクチンを接種していれば普通は感染しないですし、感染しても症状は軽いそうです。成猫なら発症しても怖い病気ではありません。平たく言うと猫の風邪です。猫のカゼ☆ＦＶＲのお話☆が参考になります。その他獣医さんの話とネットで調べた情報をまとめるとこんな感じです。
- ワクチンで80%防げる(ソース)
- ワクチンは発症時の症状も緩和する
- 治療にはインターフェロンが有効
- 子猫では症状が重く進行も速いので注意
- 妊娠中の猫では流産の危険がある
- 野外飼育の猫の80%はFVRに感染している(ソース)
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