“半草半獣”の新種微生物、その名は「ハテナ」

特定の藻類を食べると消化せずに体内に取り込んで光合成を始める新種の微生物に関する論文が14日付けのサイエンスに載るそうです。この微生物の和名は「ハテナ」だそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051014-00000501-yom-soci

 ハテナは、和歌山県の砂浜などで見つかった体長100分の3ミリほどの単細胞の海洋微生物。分裂して増える時は葉緑体は片方が“相続”。葉緑体のない片方には、捕食用の口が出現するという。

葉緑体のあるなしでエネルギー源をスイッチするのか。どういう仕組みなんだろう。

追記: 写真があった。

毎日新聞の記事に。



idトラックバック: