ちょっと奥村弁護士を DIS っとこうか。

 そういう趣味を児童性愛(強弱ありますけど)というんです。
中高生専門の派遣型売春クラブの固定客(奥村弁護士の見解)

普通はいいません。

中高生なら 13歳〜18歳 ということになりますが、児童性愛 (pedophilia:専門的には「小児性愛」という訳語をあてるのが一般的だと思う) は通常13歳以下、広く取っても16歳以下を性的対象と見る傾向を指す言葉。DSM-IV-TR では「一般に13歳以下」。伝統的には13歳以上(というか初潮以降)は性的に大人という扱いですから。

以下一般論だけど、

13歳〜18歳の児童が、あるいは児童と性行為を行うこと自体は問題ではなく、買春などの形で性行為に対するインセンティブを歪めることが児童に対する教育上、あいるは児童の精神衛生上よろしくない、というのが児童の性に対する法規制の根拠だったはずなのに、いつのまにか性行為や性的欲望自体が異常なことであり悪であるように言われているのが不思議。

法規制以前に児童買春をやっていた人たちはそこらじゅうにいるわけだし、児童ポルノを撮っていた写真家だって大手を振って歩いてる*1し、大手出版社もそれを出版してた*2し、でも、そういうのはあまり非難されないところを見ると単に道徳的な非難というわけではなくて順法精神が大事な要素のようだし。なんなんでしょうね。


*1:篠山紀信とか。三号ポルノを「姿態をとらせ」て製造!!

*2:児童ポルノを不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列」!!