生きているっていうことは

好きなことを仕事にしたとたん、「好き」はあなたを縛り付け、苦痛を与え続ける拷問台になる。
これに気がついたとき、ぼくはプログラマーを辞めた。
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 (分裂勘違い君劇場)

そんなことは最初から気付いていたのでプログラマには決してなるまいと思っていたのだけど、結局他に気分よく(というか気分悪くなく)生きていく方法がないのでプログラマになった。僕が提供できるものと他人が欲しがるものがマッチするのはこの能力だけだから。

思想の問題ではなく経済の問題。「ふらふら、だらだら」してても他人に欲されるだけのものを持っている人はそうすればいい。

お前は翔べ! 俺は這う。