読書
2ちゃんねる宣言 挑発するメディア作者: 井上トシユキ,神宮前.org出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/12/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (27件) を見る宮台真司との対談目当てで購入。というか、事前に坂村健が書評で…
ケン・ジョセフの世界どこでも日本緊急援助隊作者: ケンジョセフ,Ken,Jr. Joseph出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2003/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る丸激で出演していたのがきっかけで読んでみた本。エキサイティン…
完璧な赤―「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語作者: エイミー・B グリーンフィールド,Amy Butler Greenfield,佐藤桂出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/10/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 33回この商品を含むブログ (21件) を見る「完…
ブエノス・ディアス、ニッポン―外国人が生きる「もうひとつのニッポン」作者: ななころびやおき,フクダカヨ出版社/メーカー: ラティーナ発売日: 2005/10/12メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 288回この商品を含むブログ (28件) を見る弁護士のいしけりあ…
イエスという男 第二版 増補改訂作者: 田川建三出版社/メーカー: 作品社発売日: 2004/06/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (38件) を見るブルーハーツのヒロトみたいなパンクなイエス像! (初出:メディアマーカー)
ホラーハウス社会 (講談社+α新書)作者: 芹沢一也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/24メディア: 新書 クリック: 42回この商品を含むブログ (51件) を見る日本における少年犯罪と精神障害者の歴史と現在を批評した本。解説は藤井誠二。タイトルの「ホ…
黒人アスリートはなぜ強いのか?―その身体の秘密と苦闘の歴史に迫る作者: ジョンエンタイン,Jon Entine,星野裕一出版社/メーカー: 創元社発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (15件) を見るなぜ黒人は「知能」が低…
地球と一緒に頭も冷やせ!作者: ビョルン・ロンボルグ,山形浩生出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/06/28メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 216回この商品を含むブログ (71件) を見る『環境危機をあおってはいけない』の地球温暖化スペシャル…
日銀はだれのものか作者: 中原伸之,藤井良広出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (39件) を見る 「この点はミルトン・フリードマンさんも賛成してくれたのですが、権力の正統性と…
UMLは手段 (技評SE新書 005)作者: 荒井玲子出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/10/25メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (19件) を見る現場でUML使っている立場からUMLの使い方をざっくり解説した本。この分野ではこの図は使わないとか…
格差はつくられた―保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略作者: ポールクルーグマン,Paul Krugman,三上義一出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/06/01メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 176回この商品を含むブログ (65件) を見るアメリカの格…
野生のしらべ作者: エレーヌグリモー,北代美和子出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2004/05/11メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 87回この商品を含むブログ (17件) を見るCDをジャケ買いした勢いで買ってみたけど、アイドル追っかけと…
新約聖書 訳と註 1 マルコ福音書/マタイ福音書作者: 田川建三出版社/メーカー: 作品社発売日: 2008/07/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 40回この商品を含むブログ (19件) を見る註で各種翻訳をdisりまくり! 岩波訳はボロクソに…(初出:メディアマーカ…
もう牛を食べても安心か (文春新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/12/01メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (80件) を見る丸激で呼ばれてたのをきっかけに買ってはみたものの、まえがきのあたりでトンデモのにおいが…
マインド―心の哲学作者: ジョン・R.サール,John R. Searle,山本貴光,吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 81回この商品を含むブログ (90件) を見る心の哲学とやらを勉強しようかと買ってみたけど、な…
ハードワーク~低賃金で働くということ作者: ポリー・トインビー,椋田直子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2005/07/14メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 157回この商品を含むブログ (49件) を見るサッチャー改革以後のイギリスで最低賃金労働者の…
自民党幹事長室の30年 (中公文庫)作者: 奥島貞雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/09/01メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (12件) を見るおもしろい。幹事長室の室長として党の事務局サイドから見た政治家たちの人間模様。小沢一…
政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年作者: ジェラルド・カーティス出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2008/04/17メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 97回この商品を含むブログ (29件) を見るジェラルド・カーティスの自叙伝。面白かった。中曽根さんと親し…
自由は進化する作者: ダニエル・C・デネット,山形浩生出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/05/31メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 99回この商品を含むブログ (257件) を見る読みかけ。これも心の哲学の本。可避性と決定論の話でさっそくひっかかって…
ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)作者: 荻上チキ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/10/01メディア: 新書購入: 18人 クリック: 298回この商品を含むブログ (169件) を見る チキさん(id:seijotcp)の単著。献本して頂いたので少し念入り…
閃輝暗点を調べた時にあちこちで触れられていた芥川龍之介の小説『歯車』を青空文庫からダウンロードして携帯で読む。これがケータイ小説か! (違う)1ファイル形式なので途中から読み直すのがえらく面倒で、まだ半分しか読んでないけど歯車が出てくるシーンは…
八月の神話―原子力と冷戦がアメリカにもたらした悲劇作者: スチュワート・L ユードル,Stewart L. Udall,紅葉誠一出版社/メーカー: 時事通信社発売日: 1995/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る 久間防衛相の「しょ…
自殺直前日記 完全版 (QJブックス)作者: 山田花子出版社/メーカー: 太田出版発売日: 1998/09メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 528回この商品を含むブログ (41件) を見る 隠蔽された障害―マンガ家・山田花子と非言語性LD作者: 石川元出版社/メーカー: 岩…
正月に読んだ田中秀臣(id:tanakahidetomi)『経済政策を歴史に学ぶ』ですが、例の「博士が100人いるむら」をベタに引き合いに出していて、あとでDISっとこうと思ってたけど忘れてた。これこれ。 最近、その中でも注目を集めた「博士が100人いるむら」(http://…
とりあえず1章読了。面白い。 犯罪不安社会 誰もが「不審者」? (光文社新書)作者: 浜井浩一,芹沢一也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/12/13メディア: 新書購入: 7人 クリック: 167回この商品を含むブログ (94件) を見る 1章は浜井氏の担当箇所。体感治…
bewaad さんのところでアレはどういう経緯で手に入れた機関銃なのかという話題があった後に一応買っておいたのを帰省の帰りの電車で読みました。 セーラー服と機関銃 (角川文庫)作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/09/15メディア: 文庫購…
食品安全情報blogで紹介されていた本。帰省の電車の中で読んだのだけど、むちゃくちゃ面白かったので紹介。 完璧な赤―「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語作者: エイミー・B グリーンフィールド,Amy Butler Greenfield,佐藤桂出版社/メーカー: 早…
オイケンこと及川健二さんの単著が25日発売です。 ゲイ@パリ 現代フランス同性愛事情作者: 及川健二出版社/メーカー: 長崎出版発売日: 2006/10/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 89回この商品を含むブログ (7件) を見る 帯には宮台真…
今読んでるところ。生物の本かと思ったら生物学史の本だった。面白い。アノマロカリスで有名なバージェス動物群の化石の発見から再検討を経て革命的な進化理論を導く解釈に至るまでの歴史を原論文を丹念に追いかけてまとめたもの。ってまだ1/3くらいしか読ん…
富田メモ問題の時にうっかり買ってしまった本で、先日のエントリでもとりあげた本ですが、通勤中とかにちまちま読んでいってやっと読了しました。なかなか面白かったです。資料的にも有用ですし、ネタ的にも面白い。残念ながらこの本、絶版になっているよう…