xchat と GNOME2 の Emacs キーバインド

GNOME2 は設定でテキスト入力に Emacs キーバインドを選択できますが(個人設定 - キーボード・ショートカット - テキスト編集のショートカット)、アプリ側のメニューのショートカットが優先らしく、xchat の場合だと Ctrl-F (Emacs のカーソル前進)で検索ダイアログが開いたり、Ctrl-I (Wnn/Canna の文節短縮)でタブが切り離されてウィンドウになったりで、超むかつきます*1

さすがに Ctrl-W (タブを閉じる) は苦情があったようで、Emacs キーバインドの時だけこれが Shift-Ctrl-W に動的に切り替わるようになっているのですが。ということで、その仕組みを拡張してやばそうなキーを片っ端から衝突回避させるようにしてみました。

これで安心してチャットできます。チャットしてる場合なのかというのはおいといて。

*1:特に IME の pre edit のキー入力をアプリが横取りするのってどうなのよ? 意味あんのそれ?