ニートと生存の美学

http://kiri.jblog.org/archives/001277.html

この流れなら言える! 僕の場合20代無職のいわゆるニートとは少し違って、キャリア放棄みたいな形で沈没しているので典型的ではないかもしれないが。。。

。。。と、書いてみたら自分語りがキモ過ぎて公開に耐えないので削除。

一般論だけ書くと、自発性や情熱で支えてきた人生は何かの拍子に冷めてしまうと生活に必要な最低限の労働力すら絞り出せなくなってしまう、というパターンがあるのかなと思う。人一倍「やりたいこと」への強い思いがあったからこそ、ただ生きること、日々の娯楽やささやかな愉しみのためだけに汗水流して働くことにリアリティを見いだせないというか。自発性の罠とでも言いましょうか。

死にたいとは思わない、というか、死にたくない、死ぬのが怖いという気持ちがむしろ強い。でも死ぬのが怖いから生きる、という生き方には耐えられない。生きるということにもっと積極的な理由が欲しい。でもどうすればよいのか。「自分を信じて 生きた あの日の情熱 とりもどせ」(小林健樹「REPLAY」)とか言われてもどうしたらいいのか見当も付かない。そういう感覚ってあるんじゃないだろうか。