先週は愛知万博特集で、万博アトラクションの一つ MR (Mixed Reality: 目の前の風景とリアルタイムCGを合成するタイプのヴァーチャル・リアリティ)のデモをスタジオでやってたわけですが、僕的にはイマイチでした。
まず、合成してるCGのクォリティが低い。立体視用とはいえちょっと。そのへんの3Dゲーム程度のクォリティかな? TV画面で見てるのでよくわからないけど Half-Life 2 には余裕で負けてそう。モデリングの粗さやライティングの大雑把さが目立ちます。動物のモデリングに若干アニメちっくなデフォルメが入ってるのも微妙。万博に連れてこれない絶滅危惧動物とのふれあいを仮想体験というコンセプトなんだから、リアル系に徹するべきだと思うんだけど。あと、スタジオでデモできちゃう時点でわざわざ万博会場でやる意味のなさを露呈してるような。。。
しかしスレた大人の萎え萎え気分なんて関係なく、スタジオの子供達は大はしゃぎです。ていうか山本愛莉ちゃんはちょっとはしゃぎすぎ。植松夏希ちゃんはもっとはしゃぎすぎ。