ブログの終わり

なんか僕のコメントがネタになってる。

「きまぐれコンセプト」がIT系とかネット系のネタをやる時って微妙にタイムラグがあるし、ノリ的にもなんかズレてる気がして、なんていうかな、そう、外国人が理解した日本の文化みたいな違和感があるんですよね。濃い薄いというよりもなんかむず痒くなるような変な感覚。

strange さんとこのコメント欄がメタゲームになってるのも、ブログが終わったとかなんとかっていう話自体が、そういうむず痒いズレた話にしか見えないからじゃないかなぁ。

どうでもいいけどこないだ sakusakuジゴロウがこっそりブログ持ってるとか持ってないとかいう話をしたら木村カエラが「教えてよ、今度トラックバックするから」とか言ってて笑った(参照:トラックバックを知らなかった頃のカエラ)。

追記: John Dvorak のコラム

なんか僕の日記がネタになってる。

# terazzo 『そうそう、私がブログといものを知ったのはこの日記読んででしたよ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ix7r-nnb/Horobi/Miyadai/diary-11.html#02-06

なつかしー。2002年の2月か。そこからリンクしてた Dvorak の記事はもう見れなくなってる(ITmedia にも新生 ZDNet Japan にもない)のでweb.archive.org で再読。曰く:

(自分の家族やペット,その他さまざまなことを見せびらかす)ヴァニティサイトは死んだ――生き残ったのはブロッグだ。

なんか死んだとか言ってますが! まあこの意味で死んだとか生き残ったとか言うならブログは生き残り続けてるよなぁ。

ブロッグ現象の原因になっているこれらのものはみな,すぐにはなくならないものばかりである。最も喜ばしい変化は――猫の写真がずいぶん少なくなったことだ。

うーむ。ヴァニティサイト(親馬鹿的みせびらかし系サイト)がブログの対極にあったのだとしたら、ブログは死んだとも言えるのかもなぁ。参考:google:猫+ブログ