『時をかける少女』

大掃除*1でホコリ吸って鼻がおかしくなって寝れなくなったので、震える決心でアニメの時かけを見た。

何が震える決心かというと、こういうこと。

結論から言うと、大丈夫だった。大丈夫だったよ!

学園風景の描写(切り取り方?)が上手くて記憶の琴線を刺激するというのはわかる気がする。僕は理科室のシーンで理科室の臭いが鼻の奥に蘇ってきた。恋愛だの人間関係だのについては、まあ、当時から他人事みたいな意識だったので特に。

タイムリープの設定の矛盾とかについては、終盤で、やばそうだな、整合性とれてるのかなこれ、というのは意識に上ったけど、ストーリー的にはそれどころじゃない状況だったので頭の中で棚上げして見てました。原作も映画版も見てなかったこともあって、ストーリー展開に引き込まれるがままになっていた感じ。いいアニメでした。

*1:嘘。規模的には「しゃがみ中」ぐらい。