DMM VR THEATER 「みんなあつまれ!プリキュアフェスティバル プリキュア ON ミラクル・マジカル☆ステージ」

魔法つかいプリキュア!が最終回を迎えた日曜日、DMM VR THEATER 「みんなあつまれ!プリキュアフェスティバル プリキュア ON ミラクル・マジカル☆ステージ」も最終日ということで、行ってきました。


盛況ではあったけど心配したほどの混雑はなく、開演30分前に当日券を買って入場して最前列に座れました。客はもちろん小さな子供を連れた家族が中心。でも一人でやってきたおじさんもちらほらいたし、オタク三人組とか、オタ系カップル(女性の方がファンらしい)とか、色々。

最近視力が悪くなって遠くが見えづらいので最前列に座りました。両隣は家族連れ。落ち着きのない5歳ぐらいの女の子にパパと間違えられて(?)足に抱きつかれたりする事案も発生。

プリキュアの主題歌がフルコーラスで次々と流れてきて気分が盛り上がったところでステージ横のスクリーンでモフルンが注意事項のアナウンス。ここは3Dじゃなくてなぜか紙人形風のアニメーション。

ステージ奥のスクリーンでアニメーションが始まる。モフルンが楽屋のみらいとリコとはーちゃんを取材するという内容。わくわくするみらい。緊張で震えてるリコ。まるで緊張感のないはーちゃん。

そしてステージがスタート。暗いステージにミラクルとマジカルが浮かび上がる。あ、モフルンもいた。

これはちょっと鳥肌立ちました。リアル、というのとはちょっと違うのだけど、ヴァーチャルな存在感というか。アニメキャラが現実世界に降臨したというよりは、自分が2.5次元の世界に入っていったような感覚。

次々と現れるプリキュア、歌にダンス、舞い散るキラキラ、最後はほうきに乗って飛んでいく三人とぬいぐるみ。堪能しました。ある意味夢のような体験でした。

このVR映像、どうも奥行きの表現に制限があるらしく、ダンスの動きも平面的にアレンジしてあるし、箒で飛んでいくのも客席に飛び出すわけではなくて舞台の袖に消えていく演出。

後から知ったのですが、これ本当の意味での立体映像じゃないんですね。空中のスクリーンに投影して浮かび上がって見えているだけで。立体的に見えたのは目の錯覚らしい。びっくり。

ステージが終わると劇場の外の広場にある歴代全プリキュアのパネルを撮影したり(本来子供が前に立って記念撮影する用)、スタンプをゲットしたり、モフルンカフェでポテトを頼んでクリアカードをコンプしたりと童心に帰ってプリキュアワールドを満喫しました。ってプリキュアが始まったのは僕が33歳の時ですが。







物販で歴代プリキュアのアクリルプレートがあったのですが、ほとんど売り切れ。スプラッシュスターとフレッシュのだけ残ってました。人気ないのかなーと思いつつ記念に購入。

あと、記念撮影コーナーで、お一人さまでもスタッフが撮ってくれると知って、一枚だけ撮ってもらいました。なんかスタッフ連れ回して全パネルで記念撮影してる大友とかいたけど、さすがにそれはどうなのか。


(初出: facebook)