- 24時間テレビ出演! (その2)(Airish)
トーバンズのアイリこと山本愛莉さんが今日放送の24時間テレビに出演するらしい、けど放送スケジュールが不明ということ。さすがに24時間録画はキツイので確認のため日テレに電話かけまくってるんだけど全然繋がらない。もう10回以上リダイヤルしてるんだが。「電突」*1やってる人たちって何回くらいかけてるんだろう?
追記:キター(AA略
19:20頃。きました。一青窈が紹介する猿渡瞳さんのドキュメント。アイリは再現ドラマ部分での本人役。15分程のドキュメントで再現ドラマ部分は4分程。しかし主役ということで印象的なカットが結構ありました。
瞳さんは11歳の時足の痛みを訴えて入院。検査で骨肉腫(肺にも転移)が見つかるものの告知しないまま抗ガン剤治療を開始。瞳さんが副作用に苦しむ中、嘘をついたままでは病気と闘えないと母親が告知します。
さすがにこの時はショックをうけたものの瞳さんはすぐに気を取り直して闘病を決意。厳しい治療に耐えた甲斐あってがんは治りまた学校に通えるようになります。そして弁論大会をきっかけに作文で闘病体験から学んだ「命の尊さ」を訴えることを決意。
その作文「命を見つめて」は弁論大会の学校代表に選ばれ、瞳さんの発表は感動を呼びます。
しかしそれから間もなくがんが再発。約二ヶ月の闘病を続けますが力つきて瞳さんは13歳で亡くなりました。告別式では同級生たちが瞳さんが好きで入院中もその曲のピアノを練習していた「ハナミズキ」(ASIN:B00015M8FE)を合唱。番組でも最後に一青窈さんが涙をうかべながら熱唱していました。
がんの告知は難しい問題です。告知したことで病気と闘う勇気を得て治療方針についても瞳さんが主体的に選択することができました。しかし瞳さんが QOL を優先して足の切断手術をしないというハイリスクな選択肢を選んだことを考えると複雑な思いが残るのですが。。。
猿渡瞳さんについては以下の資料が参考になります(via: Airish)。
ちなみにキャストは番組では流れませんでした。はてなでこのドキュメントへの言及を探すときはkeyword:ハナミズキ、keyword:一青窈あたりで辿るのがよさそう。