プレコグおめ(マジで)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0405/31/news031.html より:

 フィリップ・K・ディック原作の映画「マイノリティ・リポート」では、警察は実際に犯罪が犯されるまで待つ必要はない。遺伝子操作された3人の予知能力者「プリコグ」の言葉を基に、捜査当局はまだ犯罪を犯していない人物を追及できる。
 フロリダ州ボカラトンに本拠を置く社員数300人のSeisintは、巨大なデータベースとパターンマッチングソフトを使って3人のプリコグに相当するものを作り出した。5月半ばの報道で、同社が9月11日の同時多発テロの直後、自社の40億件のデータベースから、秘密の公式に基づいてハイジャック犯のプロファイルに一致する人物を探し出したことが明るみに出た。同社は12万人の氏名を見つけ出したという。その中で最もプロファイルの一致度が高かった80人のほとんどが、実際のハイジャック犯か、既にテロ関連の理由で捜査対象となっていた人物だと同社は主張している。報道によると、同社はこのリストを連邦および州の捜査当局に提出。また同社は少なくとも一度プレゼンテーションで、このデータにより多くの人が逮捕されたと自慢している。

そしてリアルエスパーおめ>http://d.hatena.ne.jp/rna/comment?date=20040530#c



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