久々に図書館に

オブジェクト指向のちゃんとした教科書を探していて、『岩波講座ソフトウェア科学17 モデルと表現』(isbn:4000103571)を購入しようと思ったらアマゾンでは在庫切れ。横浜市立図書館で蔵書検索したら近くの分館にあるということなので閉館間際にとびこんで借りてきた。

ついでにピンカーの『人間の本性を考える』(isbn:4140910100)も借りてきた。訳者が『心の仕組み』と同じ人だけど大丈夫かな? 『心の仕組み』は未だに読んでないけど、ill-posed problem を「立て方の悪い問題」と訳してたそうで。これは「不良設定問題」というのが定訳で、条件が不十分で解が一意に定まらない微分方程式(で解く問題)のこと。認知心理学の専門用語なので変にやさしく訳すのはどうかと。