岩手17歳女性殺害事件

先日亡くなったジャーナリストの黒木昭雄氏が追っていた事件。気になったのでメモ。

岩手17歳女性殺害事件をご存知ですか? 2008年7月1日、岩手県川井村田代を流れる松草沢で、当時17歳の女性の絞殺体が発見され、その翌日、知人の男が、三陸海岸の「鵜の巣断崖」に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装して逃げたとされる事件です。

その後、岩手県警は、この男を死体遺棄容疑で指名手配し、警察庁も100万円の公的懸賞金を懸けて行方を追っています。しかし、1年4ヵ月が過ぎた今も、その足取りはつかめていません。
岩手県警の捜査結果に絶対異議あり! - 黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」 - Yahoo!ブログ

これだけだとただの殺人事件のようですが、殺された被害者が容疑者の彼女と同姓同名で、殺した動機も不明なこと、一方でその彼女が事件前に発生した恐喝事件で「保証人」にされているため、恐喝事件に関連した「身代わり殺人」が疑われているものです。

黒木氏は岩手県警は適正な捜査を行わず何かを隠していると疑っていたようです。

とりあえずこのあたりから。

黒木氏の最後のツイート。

【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。http://bit.ly/cpQ993
Twitter / @黒木昭雄: 【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が ...