[あとで読む] を越える最強のタグ [だれか読んで] を開発しました。
[だれか読んで] タグとは「だれかボクのかわりに読んで中身をかいつまんで教えてよ」という意思表示のためのタグです。英文記事や学術論文などをブックマークする際に使います。
[あとで読む] は面倒な事は先送りする怠惰な精神を象徴するタグですが、まだ自分で読む気はあるという点に救いがあります(但し実際に読まれる事は稀)。それに対し [だれか読んで] タグは自分で読む気すらないという点で [あとで読む] を凌駕しています。
ソーシャルブックマークという観点から見ると [あとで読む] タグは「お前があとで読むかどうかなんて俺たちには関係ない」という意味でノイズと見なされ、そのようなタグを使用するユーザの自己中心性・脱社会性が糾弾された時期もありましたが、[だれか読んで] タグはプライベートブックマークでは全く意味をなさず、どこからどう見てもコミュニティーを意識した社会性あふれるタグと言えましょう。