http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040412-00000306-yom-soci
調査は2月、長野市と北海道上富良野町の公立小学校の4、5年生計116人を対象に行った。「地球は太陽のまわりを回っている」「太陽は地球のまわりを回っている」という2つの文章から正しいものを選ばせたところ、41%が“天動説”を選んだ。
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日没の方角を西と答えたのは71%だったが、月の形が変わる理由を「地球から見て月と太陽の位置関係が変わるから」と正しく答えた子供は49%に過ぎなかった。「月が地球のかげに入るから」という誤答が多く、少数だが「いろいろな形の月があるから」という解答を選んだ児童もいた。
大丈夫か日本の小学生。でも今更な話かも。既に大学生でもこれ(「月をなめるな」事件)ですから。。。
(追記) そういえば僕が中学生の頃たまたま通学路が一緒の小学生*1に話しかけられたことがある。子供らしくいろんなことを質問してくるのだが、その中で「家ってどうやってできるの?」という質問があった。「どうやって建てるの」じゃなくて。聞いてるとどうも建築物を地形の一種か、あるいは植物みたいに地面から生えてくるものだと思っていたようで、その発想に驚いた。建築現場を見たことがあればまずありえない発想なのだが、見たことのないものについてはとんでもない思い込みをするものなんだなと思った。
*1:男子です。念のため。