FC2 の emacs では (;´Д`)ハァハァできない…

[id:rna:20041021#emacs] の続き。Fedora Core 2 の ja_JP.UTF-8 環境では GNOME アプリ等から emacs にコピー&ペーストしたり ATOK から入力した文字が化ける模様。たとえば「(;´Д`)ハァハァ」を正しく入力できません。

これは非常に困るのですが、なんとかならないでしょうか。。。

ペーストした文字が化ける

「(;´Д`)ハァハァ」を emacs にコピペすると向かって左側の目の「´」が半角になってしまう。

「´」という文字(JIS の 0x212D)をほかのアプリから emacs にコピー&ペーストするとラテン文字の ACUTE ACCENT (Laten 1 の 0x00B4)になってしまう。この二つは UNICODE 上では同一の文字ということらしいのだが、emacs の内部コードはこれを区別していて、クリップボードから 0x00B4 が来るとラテン文字の方に変換してしまう。

気づかずに EUC-JP のバッファにコピーして保存しようとするとそのエンコーディングじゃ駄目とか言われて保存できなくなる。

ATOK X で確定した文字が化ける

ATOK X の文字パレットから「(;´Д`)ハァハァ」を入力すると、「´」が半角のラテン文字に、「Д」が半角のキリル文字になってしまう。「(;´Д`)ハァハァ」を辞書登録して変換・確定して入力しても同様。

こんな情けない顔に…

これをこのままにしておくとやはり EUC-JP 等ではセーブできない。

追記

http://tsukuba.m17n.org/mule-ja-archive/2004-6/msg00003.html

このへんの問題かなぁ。



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