今までは 4.0 の日本語フォントを手動で入れないと日本語が使えなかったので敬遠していた AdobeReader 7.0 の Linux 版、日本語化されたパッケージが公開されました。
早速 rpm 版を Fedora Core 2 に入れてみましたが、、、素晴らしい! 日本語 PDF がまともに表示できる以外にもこんな良いことが:
- メニューが日本語
- 日本語で検索できる
- マウスホイールでスクロールできる
- PDF文書から日本語をコピー&ペーストできる
AcrobatReader 5 Linux 版ではどれもできませんでした。GUI が Motif だったし。7 では GTK2 で ATOK から日本語入力も普通にできます。まぁ、こんなことに今更感動しなくちゃならん昨今の Linux の事情は情けないとも言えますが、とにかくマトモに使えるようになったのは嬉しい限り。